キャリアコンサルタント · 制度のまとめ
講習の修了から登録までの流れを確認する。
養成講習を選ぶ前に、受験資格・試験・登録の関係を厚生労働省の案内で確認します(2026-10-03確認)。
受験資格は4つのうちいずれか
厚生労働省の案内では、キャリアコンサルタント試験の受験資格として次の4つが挙げられています。
- 厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した者
- 労働者の職業の選択、職業生活設計または職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し、3年以上の経験を有する者
- 技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験または実技試験に合格した者
- 上記の項目と同等以上の能力を有する者
相談の実務経験がない人は、認定された養成講習の修了で受験資格を得る形になります。認定講習は厚生労働省の講習検索サイトで探せます。
試験は学科・実技(論述)と実技(面接)
試験は「学科試験・実技試験(論述)」と「実技試験(面接)」で実施されます。試験実施機関は、特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会と、特定非営利活動法人日本キャリア開発協会の2つです。
合格後は名簿への登録と5年ごとの更新
キャリアコンサルタントになるには、キャリアコンサルタント名簿への登録が必要です。登録を続けるには5年ごとに更新を受ける必要があります。更新のための講習(更新講習)は、養成講習とは別の講習です。
専門実践教育訓練給付は段階ごとに条件がある
厚生労働省の案内では、専門実践教育訓練給付は次の段階で支給されます。
- 受講中:教育訓練経費の50%(年間上限40万円)を6か月ごとに支給
- 資格取得などの条件を満たした場合:70%(年間上限56万円)との差額を追加支給
- さらに賃金上昇の条件を満たした場合:80%(年間上限64万円)との差額を追加支給
講座の公式ページにある「最大80%」などの表示は、すべての条件を満たした場合の上限です。受給できるかは本人の要件と受講開始前の手続きで決まります。申込前にハローワークで確認してください。
出典(確認日:2026-10-03):厚生労働省 キャリアコンサルタント試験の案内/厚生労働省 教育訓練給付制度/厚生労働省 キャリアコンサルタント講習検索サイト。外部リンクは通常リンクです。