講座条件ノート
測量士の比較の入口に戻る

測量士 · 資格を得る方法

試験のほかに、学校と実務経験で得る道がある。

測量士になる方法と測量士補との違い

このページは、選ぶときの考え方をまとめた記事です。講座ごとの最新の条件は、測量士の比較表から各講座のページで確かめられます。

測量士になる方法は、測量法の第50条に決められています。2026年10月13日に、e-Govの法令と国土地理院の案内で確かめました。

先に知っておきたい選び方

  • 測量の学校を出た人:実務経験の年数で測量士になれるか確かめる。大学は1年、短大・高専は3年の実務経験が条件です。
  • 学校の道がない人:測量士試験の合格を目指す。受験資格はなく、誰でも受けられます。

測量士と測量士補の違い

国土地理院は、測量士を「測量に関する計画を作製し、又は実施」する技術者と説明しています。

測量士補は、測量士が作った計画に従って測量を行います。どちらも、基本測量や公共測量に従事するために必要な資格です。

測量士になる6つの道

測量法第50条は、測量士となる資格を持つ人を次のように定めています。

  1. 大学で測量の科目を修めて卒業し、実務経験が1年以上ある人。
  2. 短大・高専で測量の科目を修めて卒業し、実務経験が3年以上ある人。
  3. 登録養成施設で1年以上学び、実務経験が2年以上ある人。
  4. 測量士補で、登録養成施設で高度の知識と技能を修めた人。
  5. 測量士試験に合格した人。
  6. 国土交通大臣が、上と同等以上と認定した人。

1〜3の学校や施設は、文部科学大臣の認定や国土交通大臣の登録を受けたものに限られます。

測量士補になる道

測量法第51条では、測量士補は次の人がなれます。大学や短大・高専で測量の科目を修めて卒業した人。登録養成施設で1年以上学んだ人。測量士補試験に合格した人。大臣が同等以上と認定した人です。

測量士補には、卒業だけでなれる道があります。実務経験の年数の条件はありません。

どの道でも登録が必要

測量士になるには、国土地理院の測量士名簿への登録の申請が必要です。測量士補も同じく、測量士補名簿に登録します。

試験で合格した人の登録申請には、期限がありません。登録の手続きは、郵送と電子申請から選べます。

通信講座が役に立つのは試験の道

通信講座は、5の試験合格を目指す人のためのものです。学校や養成施設の道は、講座とは別の準備になります。

試験の形と合格基準は測量士試験の概要と合格率、講座は比較の入口で確かめられます。

出典(確認日:2026-10-13):e-Gov法令検索・測量法(第50条・第51条)/国土地理院・測量士及び測量士補登録に関する案内/国土地理院・測量士・測量士補試験及び登録/国土地理院・令和8年測量士試験の合格者を発表。外部リンクは通常リンクで、広告リンクはありません。