公認心理師・臨床心理士 · 受験資格と登録
講座より先に、自分が受験資格を満たすかを確かめる。

このページは、選ぶときの考え方をまとめた記事です。講座ごとの最新の条件は、公認心理師・臨床心理士の比較表から各講座のページで確かめられます。
どちらの試験も、大学や大学院での学びが受験の条件になります。2026年10月15日に、2つの実施団体の案内で確かめました。
先に知っておきたい選び方
- 公認心理師を受ける人:受験の手引で自分の区分を確かめる。入学した時期で申し込める区分が違います。
- 臨床心理士を受ける人:修了した大学院の種類を確かめる。種類によって修了後の心理臨床経験が要ります。
公認心理師試験の主な受験区分
- 区分A:大学で決められた科目を修めて卒業し、大学院でも決められた科目を修めて修了した人。
- 区分B:大学で決められた科目を修めて卒業し、認められた施設で2年以上、心理の業務に就いた人。
- 区分C:外国の大学・大学院で心理の科目を修め、国の受験資格認定を受けた人。
- 区分D1・D2・E・F:2017年9月15日より前に大学院や大学に入った人などの経過措置です。
入学した時期によって、申し込める区分が違います。第10回の受験の手引で、自分の区分を確かめます。
公認心理師の登録
試験に合格したあと、所定の事項について登録を受けて公認心理師になります(公認心理師法第28条)。
登録の事務も、公認心理師試験研修センターが行います。合格証書に書かれた番号が、登録の申請に要ります。
臨床心理士資格試験の受験資格
協会が定める7つの基準のどれかに当てはまり、証明の書類を出せることが条件です。主なものは次のとおりです。
- 協会が認めた第1種・第2種の指定大学院を修了し、決められた条件を満たした人。
- 臨床心理士の養成に関する専門職大学院を修了した人。
- 医師免許を取ったあと、2年以上の心理臨床経験がある人。
指定大学院の種類によっては、修了後に1年か2年の心理臨床経験が要ります。
臨床心理士の認定と更新
試験に合格しただけでは、臨床心理士とは認められません。資格認定証書の交付手続きを、決められた期日までに終える必要があります。
資格は、発効日から5年ごとに更新します。5年の間に、決められた研修の機会に参加しておく必要があります。
講座が役に立つのは試験まで
試験対策の講座は、受験資格を満たす人が合格を目指すためのものです。講座を受けても、受験資格は得られません。
アガルートの会員規約では、受験資格がないことを理由にした解約は受けないと定めています。
講座は比較の入口、試験の形は2つの試験の概要と合格率で確かめられます。
出典(確認日:2026-10-15):公認心理師試験研修センター・受験資格取得ルート/第10回公認心理師試験 受験の手引(PDF)/同・資格制度の概要/同・第9回試験 合格発表/日本臨床心理士資格認定協会・受験資格/同・臨床心理士資格認定の実施/同・資格更新制度/同・資格審査の実施/アガルートアカデミー会員規約。外部リンクは通常リンクで、広告リンクはありません。



